【AI活用×専門学校教育】浜松未来総合専門学校で新入生向け「生成AI講座」を開催いたしました!

目次

概要

株式会社MoMoは、2026年4月22日(水)、浜松未来総合専門学校様にて新入生を対象とした「生成AI講座」を実施いたしました

本講座はオンライン(Zoom)形式で行われ、セキュリティネットワーク科の1年生がリアルタイムで受講 。その様子は録画され、今後はメイクや保育分野など、IT系以外の学科を含む全校の新入生に向けて広く視聴される予定となっています

項目詳細
日時2026年4月22日(水)10:00〜11:00
形式オンライン(Zoom:学校側が主催し、録画)
対象浜松未来総合専門学校 新入生
講師株式会社MoMo 人事/キャリアデザイン部部長 出水直哉

開催の背景:AIが当たり前の時代を生きる新入生たちへ

桜の季節が過ぎ、新緑の心地よい風が吹く春。新たに専門学校での一歩を踏み出した新入生たちを待ち受けているのは、テクノロジーが急速に進化する社会です。

「15〜24歳の若者のうち、約83%がすでに生成AIを利用している」というデータがあるように、いまやAIは若い世代にとって日常の一部となっています 。しかし、その利便性の裏にあるリスクや、正しい付き合い方を体系的に学ぶ機会は決して多くありません。

そこで今回は、大学の教育学部を卒業したが、あえて教職の道へは進まず、営業、起業、そして2,000人以上のキャリア支援を行ってきた弊社・出水が登壇 。これからの時代を担う若者たちへ、技術の表面的な使い方ではなく、人間としての「生き方」にフォーカスした講義をお届けしました 。

出水が最初に投げかけたのは、シンプルでありながら本質的な「問い」です。

「皆さんが卒業される時、AIは今よりさらに進化し、当たり前に使われていると思います。その時代に必要なのは、“AIに詳しい人”でしょうか? それとも、“AIを使っても、自分を失わない人”でしょうか?」

テクノロジーがどれほど便利になろうとも、主役はあくまで人間であるべき。そんなMoMoのビジョンが込められた、熱い講義が幕を開けました

当日の講義内容

生成AIの本質と「東大生の新入りバイト」という距離感

まず講義では、生成AIの仕組みについて紐解きました 。生成AIは情報の「正しさ」を判断しているのではなく、膨大なデータから「もっともらしいモノ」を予測して出力しているに過ぎません

出水は、この生成AIとの上手な付き合い方を「東大生の新入りバイト」という絶妙な比喩で表現し、受講生の興味を惹きつけました

  • 博識で物知り、教えれば一瞬で理解するスマートさがある
  • しかし、悪気なく「知ったかぶり」をして、間違えても責任は取らない(ハルシネーションのリスク)
  • 頭は良くても、あなたが今いる現場(状況)のことは何も知らない

「AIが言っていたから」は理由になりません 。最終的な責任は常にそれを使った人間にあるからこそ、私たちはAIの出力を鵜呑みにせず、コントロールする側に回る必要があるのです

何がOKで、何がNGか?「守りのリテラシー」を学ぶ

続いて、具体的な「正しい使い方・間違った使い方」を解説しました 。 アイデアのブレストや文章の下書き・校正に使うのは素晴らしい「OK行動」ですが、事実確認を怠ったり、レポートを丸コピーして提出したりするのは学習上の不正行為(NG行動)にあたります

また、個人情報や機密情報を入力してしまうリスク、著作権に関する注意点についても過去の企業事例を交えて強く警鐘を鳴らしました

特に、クリエイティブを学ぶ学科においては、作品制作における盗作疑惑を防ぐために生成AIの使用を制限しているケースもあります。安易に「便利だから使おう」と促すのではなく、こうした「守りのリテラシー」や権利面の意識を身に付けることこそが、これからの社会人に求められる必須の教養です

AI時代を生き抜くために磨くべき「個性」

講義の後半、話題は「これからのキャリア」へと移っていきました 。AIが多くの作業を代替できるようになる時代、私たちはどのようなスキルを磨けば良いのでしょうか

出水が提示した、これから特に必要となる「人間ならではの力」は以下の4点です。

  • 専門性(自らの土台となる専門的な知識やスキル)
  • コミュニケーションスキル(伝える力・言語化する能力)
  • 課題設定力(そもそもの原因となる「問い」を立てる力)
  • 思考力・創造力(既成概念にとらわれない発想やアイデア)

「どうすればいい?」と答えをAIに丸投げしてしまうと、人間の批判的思考力や創造力は低下していくという研究データもあります 。まずは自分で考え、「自分の意見はこうだが、改善点はあるか?」とAIに問いかける 。この主体的な姿勢が、思考力を守り、洗練させていきます

どれだけテクノロジーが進化しても、効率化されるのはあくまで「スキル」の領域 。あなたという人間が持つ「キャラクター(個性)」を代替することはできません

最後に:リアルな「体感」と「熱狂」を原動力に

「AIが持てないもの、あなたにしかできないこと。それは『体感』や『経験』をたくさんすることです」

講義の締めくくりに、出水は新入生に向けて熱いエールを贈りました。

おいしいものを食べて感動する、泥臭く手を動かして何かを作り出す、仲間と共に一つの目標に向かって汗を流す 。そんなリアルな世界での瑞々しい感情や経験、そして学生時代に何か一つのことに「熱狂」した記憶こそが、将来AIという強力なツールを乗りこなすための、あなただけの羅針盤になります

AIは非常に賢く、便利な道具です 。しかし、ルールやモラルを守り、それをどう社会のために役立てるかを判断するのは、どこまでも私たち人間です

浜松未来総合専門学校の新入生の皆さんが、これから始まる学生生活の中で、AIに負けない彩り豊かな「個性」を磨き、自らの未来を、そしてこの日本をアップデートしていってくれることを、MoMoは心から応援しています

改めて、このような貴重な機会をいただきました浜松未来総合専門学校の皆様に、心より御礼申し上げます

株式会社MoMoについて

株式会社MoMoは、「日本をUPDATEする」をミッションに掲げ、AIを活用した企業向け研修やコンサルティング、システム開発、キャリアコーチングなどの事業を展開しています 。最新のAI技術を正しくビジネスや教育現場に実装し、豊かな社会の実現を目指してまいります。

  • 会社名:株式会社MoMo
  • 所在地:福岡市中央区天神1-11-1 ONE FUKUOKA BLD. 7F
  • 設立日:2020年7月21日
  • 公式HPhttps://momo-gpt.com/
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この記事を書いた人

株式会社MoMoの広報担当、桃乃愛です。
AIに関する知識や活用法、AI時代に求められるマインドセット、AI時代のキャリアやスキルアップのヒントなどを発信中!
MoMoの記事を読むことで、最新のAIトレンドをキャッチし、今後のキャリアに役立つスキルや考え方を身につけることができます。
もちろん、MoMoの最新ニュースもお伝えしていきますので、是非お楽しみに(^^♪

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