株式会社MoMoは、福岡を拠点に生成AIを活用した研修事業やAIを活用したシステム開発を手掛けるベンチャー企業です。
今回は、同社の執行役員で生成AI研修事業の統括を務める石松莉奈さんにインタビューを実施。
MoMoでの業務内容や、生成AIの可能性、そして企業成長の未来について伺いました。
キャリアの歩みとMoMo参画のきっかけ

まずは石松さんのこれまでのキャリアと、MoMoに入社したきっかけを教えてください



大学卒業後、新卒で野村證券に入社し、約3年間リテール営業を経験しました。その中で、資本市場におけるIT業界の成長性に魅力を感じ、金融業界からIT業界へ転身しました。
最初はウェブデザイナーとして活動していましたが、ちょうどその頃、ChatGPTをはじめとする生成AIが登場し、それに触れたことをきっかけに、企業のAI活用の可能性を強く感じるようになりました。
そこで、AI導入支援の分野で仕事をしてみたいと思うようになり、ご縁があってMoMoに入社しました。
現在の役職と業務内容



現在はどのような業務を担当されていますか?



現在、株式会社MoMoの執行役員として、法人向けの生成AI研修やEラーニングコンテンツの構築を担当しています。
また、社内の組織開発や、生成AIを活用した業務の最適化推進にも取り組んでいます。さらに、マネジメント業務として、AI講師の育成や管理にも携わっています。
1日の業務スケジュール



具体的な1日の流れを教えてください。



一日の業務スケジュールとしては、朝10時前後に出社し、研修講師としての業務がある日は、固定されたスケジュールで研修を実施します。
研修がない日は、時間が決まった業務は少なく、研修現場で発生した課題や社内での気づきを洗い出し、それらの解決策を考えたり、仕組み作りを進めたりするのが主な業務です。
また、必要に応じてオンラインミーティングに参加することもあります。業務の最後には、研修コースの進行状況に関する報告を受け取り、フィードバックを行い、一日を締めくくります。



株式会社MoMoでは、フレックスタイム制やリモートワークが導入されていますが在宅で勤務されることも多いですか?



たまに在宅勤務をすることもありますが、メンバーとのコミュニケーションを重視しているため、特別な理由がない限りは事務所に出社して仕事をするようにしています。
生成AI研修とMoMoの事業展開



生成AI研修はどのような企業向けに提供されていますか?



株式会社MoMoのAI研修は、「AIを使いたいが、何から始めればよいかわからない」という中小企業向けに提供されています。
受講企業の多くはAI初心者で、ChatGPTなどの名前は知っていても実際に触れたことがない、あるいは簡単な検索に使う程度の方が多いのが特徴です。
業種に特定の偏りはありませんが、特に福祉関係、Web関連、人材業、教育業界の企業が多く受講しています。



具体的な研修内容について教えてください。



MoMoのAI研修は、大きく4つのセッションに分かれています。
1. 基礎編
受講者の多くが初心者であるため、まずAIの基礎知識を学びます。AIの仕組みや、各生成AIツールの特徴・強み・弱みを理解し、AIを活用する際のマインドセットや基本的な指示・質問の出し方について学習します。
2. 実践編
実際にAIを操作しながら研修を進めます。ただ活用例を紹介するだけでなく、対話のテクニックを深掘りし、「こういうキーワードを使うと、どのような回答が得られるか」といった具体的な手法を習得します。
3. 応用編
受講者が実際に業務で直面している課題やアイデアを出し、それを解決する方法を直接指導します。研修後すぐに業務で活用できるような実践的な内容が特徴です。
4. 導入・定着編
研修が終わった後も継続してAIを活用できるよう、社内でのAI導入ロードマップの作成やルール策定、情報収集の仕組みづくりなど、組織内でのAI活用を広めるための方法を学びます。
MoMoの強み



競合と比べたMoMoの強みは?



MoMoのAI研修の強みは、大きく3つあります。
1. 業種・業務別の豊富な活用事例
これまで多くの企業の研修を担当してきた実績があり、実際の活用事例を基に具体的な導入効果を伝えることができます。他の企業で成功したリアルな事例を共有できる点が強みです。
2. 多様なバックグラウンドを持つ講師陣
在籍する講師はそれぞれ異なる業界経験や専門スキルを持ち、受講企業に最適な講師をアサインできます。特定の分野に特化した知識を持つ講師がいるため、受講者の業務に即した指導が可能です。
3. 講師独自の実践的なテクニック
各講師が自身で実践しているプロンプトや対話テクニックを持っており、それらを研修内で共有できます。実際の業務に役立つ具体的なノウハウを提供できる点も大きな強みです。



どのような企業が導入してどんな成果が出ていますか?



MoMoのAI研修は、さまざまな業種の企業で導入されています。具体的な活用例としては、以下のようなケースがあります。
福祉業界:ケアプランや個別支援計画の作成
Web業界:マーケティング戦略の立案
人材業界:採用戦略の策定
教育業界:広報活動や教師の授業資料作成
AIは、日々の業務の中で「面倒だけれど毎日必要な作業」から、「深く考えることが求められる業務」まで幅広く活用できます。実際に研修を受講した企業の中には、業務効率が70%向上したという成果を報告しているところもあります。
採用と人材育成



MoMoではどのような人材を求めていますか?



私たちMoMoは、「日本をUPDATEする」というビジョンのもと、AI技術を活用した研修やシステム開発を通じて、日本のビジネスを進化させることに取り組んでいます。
そのため、私たちが求めるのは 「挑戦と成長を楽しめる人」 です。
MoMoでは、ただの受け身な仕事は求めていません。
「起業家精神がある」「成長志向が強い」「裁量を持って仕事がしたい」 そんな人にピッタリな環境です。私たちは一人ひとりが経営者のような視点を持ち、自らの力でビジネスを推進できることを期待しています。
生成AIの未来とMoMoの成長戦略



AI技術の進化を踏まえ、企業の業務はどのように変わっていくと思われますか?



AI技術の進歩により、企業の業務はあらゆる面で効率化されていくことは間違いありません。
しかし、私は単なる効率化がゴールではなく、「AIを活用した最適化」こそが本質的な目的だと考えています。
重要なのは、何でもAIに任せるのではなく、「必要なAIを、必要な場所に、必要な分だけ活用すること」です。
企業がこの最適なバランスを見つけられるよう、私たちはサポートしていきたいと考えています。
最終的には、AIと人がどのように関わり合い、協力していくかが鍵になるでしょう。
AIの得意なところ、不得意なところをしっかりと理解をした上でAIをマネジメントしていくことが、これから人間に求められるスキルだと思います。
MoMoの今後の目標



AI研修事業の目標と今後の展開について教えてください。



MoMoのAI研修事業は、「日本をUPDATEする」というビジョンのもと、 企業の業務効率化と生産性向上を支援すること を目的としています。私たちは、 「AI活用の民主化」 を掲げ、専門的な知識がなくても、どんな業界の企業でもAIを活用できる環境を作ることを目指しています。
2025年のAI研修事業の目標は、年間3億円の売上 を達成することを目指しています。
MoMoで働く魅力と求職者へのメッセージ



MoMoでの働き方の特徴を教えてください



MoMoでは、フレックスタイム制を採用しており、自由度の高い働き方が可能です。業務内容についても、ベンチャー企業ならではの裁量があり、自分の能力次第で新しい仕事を生み出せる点が魅力です。
そのため、主体性があり熱量の高い人にとっては、大いに才能を発揮できる環境です。
また、社内では全社員がAIを活用しながら業務を進めています。部署ごとに異なる業務を行っているものの、文章作成や資料作成のアイデア出し、社内の仕組み作りなど、あらゆる場面でAIが活用されています。
AIが業務スピードの向上に大きく貢献しており、AIなしでは業務効率が大きく低下するほど、深く根付いています。



MoMoでの働き方に興味がある人にメッセージをお願いします



まずは「思い立ったら行動すること」が大切だと考えています。少しでも興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせいただき、お話しできればと思います。
AIを活用してスキルアップしたい方、世の中に貢献したい方、そして日本を一緒にUPDATEしたい方のご参加をお待ちしています。
まとめ – MoMoと共に未来を創る
生成AIを活用した業務効率化は、今後ますます重要になります。
福岡発のAIベンチャーとして成長を続けるMoMoで、新しいキャリアに挑戦してみませんか?
興味がある方は気軽にキャリア登録をいただけますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。